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中村優と楽しむ東京2025世界陸上!【街なかイベント】潜入レポート vol.6〜アスリートのためのホスピタリティ施設「adidas House Tokyo」を公開!〜

中村優

アディダス ジャパンは、9月13日から始まった陸上世界大会に合わせて、大会出場アスリートやコーチ、家族など、スポーツ関係者の方々をお迎えするホスピタリティ施設「adidas House Tokyo」を表参道に期間限定オープン。
関係者だけの施設になるので、誰でも遊びに行けるわけではないのですが、アスリートの活躍の裏にはこんなブランドの手厚いサポートがあるのだということを皆さまに知ってもらうべく、見学ツアー「adidas House Tokyo session」に参加してきました。

こちらのメインエリアでは、アディゼロの歴史を感じられるシューズや新記録が樹立された時のシューズ、アディダスアスリートを描いたアートなどが展示されています。

ドリンクやお食事をいただけるフロアもあります。
11時〜16時まで日替わりで和食や洋食、スイーツなどが振る舞われるそう。
「adidas House Tokyo session」のタイミングでは、焼き鳥やうどん、クロワッサン、マカロンやタルトなどの焼き菓子も並んでいました。私もちゃっかりいただいちゃいました。特にブルーベリーのタルトが美味しかった…!

広々とした開放感のあるテラス席も。リラックスできそうな空間。

こちらは「ATHLETE PRODUCT EXCELLENCE」といって、アスリートにとって最高の商品を提供するためのデータを取るスペースで、フットスキャン、ボディスキャンの機械が設置されています。
アスリートが怪我をした時など、ここでシューズの調整もできるようになっています。

別のフロアには、高周波電流を用いたトリートメントを受けられる部屋もあります。
アロマのとてもいい香りがしていて、香りだけでも心地良い気分になりました。

アディダスCEO・ビョルン・ガルデンさんと青山学院大学陸上競技部の原晋監督のトークセッションも開催されました。原監督が履いているのはアディダスとMERCEDES-AMGのコラボレーションコレクション「ADIZERO X AMG」の最新シューズ。“限界を超える速さを追求し、世界最速を目指す“という目標のもと開発されたということですが、まさかのコラボで驚きました。

「ADIZERO X AMG」は、ロードレース用3モデルとスパイク3モデルの全6モデルあります。

世界で戦うアスリートをサポートするためのブランドの取り組みは、商品を開発したり提供するだけではないのですね。心あるコミュニケーション、信頼関係あってのブランドとアスリートの関係性なんだと感じました。

この記事を書いた人
中村 優
中村 優
ランニングタレント
ミスマガジン2005でデビュー。2008年ホノルルマラソンで初フルマラソンデビュー。4時間49分54秒で完走。ランニングが趣味に。NHK BS-1「ラン×スマ」でスマイルランナーとして数々の大会に出場。スポーツ系メディアへ出演や、大会のゲストランナーなどランニングタレントとして活動中。笑顔で楽しく走る!無理をしない!がモットー。『RUN.MEDIA』では新作発表会やイベントのレポートを担当する予定。
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