中村優と楽しむ東京2025世界陸上!【街なかイベント】潜入レポート vol.5〜東京2025世界陸上前夜祭イベント「RUNS :INTO KK」〜

連日盛り上がりを見せている「東京2025世界陸上」ですが、開幕を翌日に控えた前日9月12日の夜、世界陸上の前夜祭として、東京・銀座の高速道路の上でこんな熱いイベントが開催されておりました。
それが「RUNS:INTO KK」!!
2025年4月に閉鎖された、銀座・京橋・汐留エリアを走る東京高速道路“KK線“。そのKK線上に1周1kmの周回コースが用意され、ハーフリレーマラソンの距離=約21km(周)をチームで分担して走るというもの。
参加者は合計166チーム、1399名のランナーが集まりました。

普通リレーやマラソンのイベントの会場は、公園や競技場であることがほとんどですが、今回は高速道路が会場ということで、集合場所は地図アプリのピンで指定されたところを探しながら向かう、という感じ。人だかりが出来ていたのですぐに分かりましたが、未知の経験なのでそわそわ。フルマラソンのコースに高速道路が組み込まれていることはありますが、高速道路上が会場で、集合、スタート・ゴールも全て高速道路上というのは全く別物な感じがしました。




私はこんな華やかなギャルチームで出走!




見慣れた銀座のビルたち、東京駅の新幹線を横目に走るのが新鮮で高揚感がものすごかったです!
応援しているだけでもとても楽しくて、大人も子供も大盛り上がり。
一周1kmと短いので、普段のんびり走っている私も1km4分20秒くらいで頑張りました。トップチームは1時間ちょっとでゴール。リレーだと1人じゃ到底出せないタイムを狙えるのも面白いですよね。


ちなみにRUNS:INTO KKのハーフリレーの前には、親子で楽しめる1mileリレーや、ギネス世界記録チャレンジの企画でも盛り上がっていたようです。ギネス世界記録チャレンジの内容は、「1時間で100mをリレーした最多人数」の更新に挑むというもの。陸上経験のある学生たちに、オフィシャルサポーターの皆さん、女子100mハードル元日本記録保持者の寺田明日香選手を含む総勢276名が参加。小池百合子都知事がスターターを務められました。
結果、それまでの記録252名を上回る256名が走り切り、見事ギネス世界記録チャレンジ成功となりました!
写真を撮り損ねましたが、出店もたくさんあり、ゴール後は皆でチキンを食べたりジュースで乾杯したりして楽しみました。一夜限りのイベントでしたが、またこんな機会があるなら絶対に出たい!と思えるイベントでした。

「東京2025世界陸上前夜祭イベント RUNS:INTO KK」

