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ASICS×EKIDEN Meetup ~あの日々を、強さにかえていけ。~ リクゲキ編集長 はるみん 取材レポート

harumin

はじめまして!
熊谷遥未と申します。編集部内では「はるみん」と呼ばれております。

2025年400m日本選手権8位。現役のアスリートをやりながら、『リクゲキ』という陸上専門メディアで編集長をやっております。
https://rikugeki.com/

今回から『RUN.MEDIA』にも寄稿させていただくこととなりました。
陸上や駅伝の楽しさを伝えられるコンテンツを担当させていただきます!
よろしくお願いいたします。

ASICS 「EKIDEN Pack」の発表会へ!

今回、発表会に伺わせていただいたのはASICS 「EKIDEN Pack」の発表会。
ASICSは、駅伝にリスペクトを込め、選手たちを鼓舞するランニングシューズコレクション「EKIDEN Pack」を、11/6から順次発売しました。
METASPEEDシリーズ他、MAGIC SPEED5など9品番で構成されます。

駅伝で活躍する豪華ゲストが登壇

発表会には駅伝で活躍する4選手が登壇。
それぞれASICSと駅伝にかける熱い想いを語りました。

左から、

  • 箱根駅伝予選会にて日本人トップの成績を残した中央学院大学の近田陽路選手
  • 全日本大学駅伝にて6位入賞を果たした帝京大学の主将を務める柴戸遼太選手
  • 全日本大学駅伝にて30年振りに8区日本人最高タイムを更新した早稲田大学の工藤慎作選手
  • 箱根駅伝予選会にて全体トップでゴールした山梨学院大学のブライアン・キピエゴン選手

ご登壇の後には、選手に直接質問ができるクロストークセッションが実施されて、私も選手に直接質問をすることができました。

取材後記

レースによってシューズを履き分ける選手、練習内容によって使い分ける選手など、求める感覚が一人ひとり異なる中、多様な選手一人ひとりに寄り添い、最適なシューズを提供しているASICSの親身な姿にもとても感銘を受けました。
「あの日々を、強さにかえていけ。」というテーマのように、苦しい・辛い思い出や経験を力へと変え、本番の舞台で力を発揮する。
ASICSは、そんな選手と一緒に輝くために、選手と並走しているブランドだと感じました。

その想いから生まれた「EKIDEN Pack」。
未来への成長を表す「芽が育つ姿」と、スタートを意味する「信号が青に変わる瞬間」をイメージしたカラー“グリーン”が使用されています。

私自身も、まだライターとして種を蒔いている段階。
しかし、やがて新芽となり、成長し、いつか大きく花を咲かせられるように。
これからも、一つひとつの取材・執筆に真摯に向き合い、自分にできることを積み重ねていきたいと思います。

(文・熊谷遥未)

アシックスランニングトップページ
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running

この記事を書いた人
熊谷 遥未(はるみん)
熊谷 遥未(はるみん)
現役アスリート
2001年、東京都大田区生まれ。中学から陸上を始め、法政大学時代に400mへ転向。日本インカレ、日本選手権で8位入賞を果たし、主将として法政大学を日本2位へ導いた。現在は現役アスリートとして競技を続けながら、陸上専門メディア『リクゲキ』編集長としても活動中。自身がバセドウ病を患った経験から「陸上競技の魅力をもっと多くの人に届けたい」という想いで発信している。専門家の視点で、駅伝や陸上観戦の楽しさを分かりやすく伝える。
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