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最高のランニング体験!都内「紅葉名所」を巡るランナーズ銭湯5選

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銭湯に荷物を預け、ランニングステーションとして利用する「銭湯ラン」。一汗かいた後にお風呂でサッパリできる、最高のランニング方法ですよね!

本記事では、そんな銭湯ランが満喫できる都内の紅葉名所を巡る、おすすめ銭湯5選をご紹介します。

【文京区】ふくの湯〜東大

まずおすすめしたいのが、「東京大学 本郷キャンパス」の見事なイチョウ並木を堪能できる銭湯「ふくの湯」(東京都・文京区)です。

ふくの湯は、銭湯建築家の今井健太郎さんデザインのおしゃれなデザイナーズ銭湯で、「ご利益気分」が味わえる銭湯というユニークなコンセプトの銭湯です。

コチラの銭湯から走って15分ほどのところに東京大学(本郷キャンパス)があり、11月下旬から12月上旬にかけて美しいイチョウ並木の紅葉が楽しめます。

ふくの湯 | 谷根千~上野公園をランニングできるランナーズ銭湯

【昭島市】富士見湯〜昭和記念公園

続いてのおすすめしたいランナーズ銭湯は富士見湯(東京都・昭島市)です。

富士見湯は青梅線「東中神」駅から徒歩5分の銭湯で、エキセントリックな壁画や7,000冊の漫画と雑誌が読み放題のサービスが話題の銭湯です。

コチラの銭湯から走って6分ほどで昭和記念公園の昭島ゲートに到着します。

昭和記念公園では11月〜12月上旬頃まで、園内各所で色づく紅葉が楽しめますよ。

富士見湯 | 昭和記念公園でランニングならこの銭湯

【目黒区】旭湯〜駒沢オリンピック公園

目黒区でおすすめしたいのは、東急東横線「都立大学」駅から徒歩1分の旭湯(東京都・目黒区)です。

ランナー専用の月極ロッカー設置するほどランナーフレンドリーなコチラの銭湯。

木造の高い天井と広い湯船、木札の松竹鍵など昭和レトロな佇まいに癒される素敵な銭湯です。

旭湯から駒沢公園までは走って15分ほどで、駒沢公園では、11月上旬から12月上旬にかけて公園管理所口から西口にかけてのケヤキ並木や、駒沢通り沿いのイチョウ並木が見ごろを迎えます。

旭湯 | 駒澤公園を走るのに最適なランナーズ銭湯

【杉並区】天狗湯〜井の頭公園

井の頭公園の紅葉を楽しむなら中央線「西荻窪」から徒歩7分のところにある天狗湯(東京都・杉並区)がおすすめです。

天狗湯は運が良ければ看板猫さんに出会える、猫好きには堪らない銭湯。

浴槽は高温浴槽・中温浴槽・中低温浴槽・地下天然水浴槽と4種類温度が違い、好みにあった湯を選ぶことができます。

天狗湯から井の頭公園へは走って20分ほどで、井の頭公園では11月後半から12月前半に井の頭池周りや三角広場、御殿山の雑木林などで紅葉やカエデ、メタセコイアなどの紅葉が楽しめます。

天狗湯 | 井の頭公園にアクセスできる西荻窪のランナーズ銭湯

【港区】清水湯〜いちょう並木&明治神宮外苑

最後にご紹介するのは、東京の紅葉スポットの大定番「明治神宮外苑のいちょう並木」にアクセス出来る清水湯(東京都・港区)です。

※清水湯は平日のみランニング利用が可能です。土日祝日は荷物の一時預かりサービスは実施していませんのでご注意下さい。

東京メトロ「表参道駅」から徒歩3分の清水湯は、ぱっと見は銭湯に見えないおしゃれな外観です。湯船は高濃度炭酸泉、シルク風呂など銭湯の主役である「お湯」に徹底的にこだわった清潔感あふれる銭湯です。

清水湯から神宮外苑へは走って8分ほどで、国道246号を一本道なので迷う心配もありません。

神宮外苑の周辺には国立競技場や都立明治公園などもあるので立ち寄るのもおすすめです。

南青山 清水湯 | 神宮外苑をランニングできるランナーズ銭湯

〆 まとめ

最高の銭湯ランニングは、「走った後の至福の瞬間」が待っているのが魅力です。ご紹介した紅葉の見頃は天候により変動しますので、お出かけ前にぜひ各施設の公式サイトで最新情報をチェックしてみてください!

さあ、今年はどの紅葉銭湯ランに挑戦しますか?

この記事を書いた人
サンポマスター
サンポマスター
Webサイト「銭湯ラン.com」にて、全国でランステ利用できる銭湯の情報を発信。「銭湯ラン」に関するKindle本を販売する他、都内各地で「銭湯ランイベント」などを企画しています。
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